SSS Education とは…
「国内最高峰の教育を、全国へ。」の理念をもとに、2022年に設立。講師は全員東大理3生で、経歴が様々な講師が在籍。現役生、浪人生、再受験生まであらゆる生徒の指導経験が豊富で難関大学、医学部へ多くの合格者を輩出。SSS Educationの提供する教育プログラムは、才能やセンスを必要とせず、誰でも努力次第で国内トップレベルの能力を身につけることができます。対面生、地方の生徒(オンライン)でもしっかり学べるカリキュラムを構築し展開している。


・目次
体系物理とは? レベル感 体系物理のコンセプト 学習の進め方 ペース なぜ体系物理をやるべきか体系物理とは?
総ページ数は320ページで、分野別に5章に分かれています。
問題数は401問です。
第1章 力学
SECTION1 | 運動の表し方 |
SECTION2 | 運動の法則 |
SECTION3 | 仕事と力学的エネルギー |
SECTION4 | 剛体の運動 |
SECTION5 | 運動量 |
SECTION6 | 慣性力、円運動、単振動、万有引力 |
第2章 熱力学
SECTION1 | 熱と理想気体、分子運動論 |
SECTION2 | 熱力学第1法則と比熱 |
SECTION3 | 気体の断熱変化と自由膨張 |
第3章 波動
SECTION1 | 波の性質 |
SECTION2 | 音波 |
SECTION3 | 光波 |
第4章 電磁気
SECTION1 | 電界と電位 |
SECTION2 | コンデンサー |
SECTION3 | 直流回路 |
SECTION4 | 電流と磁界 |
SECTION5 | 電磁誘導 |
SECTION6 | 交流と電磁波 |
第5章 原子
SECTION1 | 光の粒子性 |
SECTION2 | X線の波動性と粒子性 |
SECTION3 | 電子の波動性 |
SECTION4 | 原子の構造 |
SECTION5 | 原子核の放射性崩壊 |
SECTION6 | 核エネルギー、素粒子 |
レベル感
一度、全範囲を履修し、多少の問題演習を積んだ人向けです。
基本的な知識はつけた上で、その式がどんな意味を持っているのか
どうして、それが言えるのか、というところにアプローチした一冊です。
そのため、公式の導出/原理に立ち返りたい人にオススメ。
公式の丸暗記では太刀打ちできないレベルの問題が出る大学を志望している人は一度やってみるのがオススメです。
体系物理のコンセプト
物理法則を深く理解すれば、無敵の「応用力」が身につく! と謳っています。
実際に私がやっていた時にも、「この公式とこの公式が、こうやって繋がるんだ!」という発見であったり、
「この公式はこのような考え方で導かれるのか!」という学びがありました。
丸暗記して当てはめるところから、その意味を理解して利用できるというレベルまで達することができたと思います。
学習の進め方
ペース
私はこのような問題集は基本的に1冊に1ヶ月以上時間はかけず素早く回していきたいタイプなので、1ヶ月で終わるように考えます。
問題数が401問なので、出来ない日があるだろうと考慮すると一日15問程度解くことができたら、1ヶ月程度で終わる計算ですね。
これだと1問10分としたら2時間半か。
それは、少しヘビーか、、?
もちろん他の教科との兼ね合いや、問題を解くスピードを考慮する必要なあるのですが、
もし物理を強化したいと感じて、その優先順位が高い人はこれくらいの時間をとって取り組むのがいいと思います。
ダラダラやってもあんまりいいことないですし。。。
2ヶ月以上かけるなら、効果は薄いかも?
なぜ体系物理をやるべきか
体系物理をやると、公式を生きたものとして捉えられるようになります
これが、応用力につながることは間違い無いでしょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。皆様の学習の助けになることを心よりお祈りしています。
皆様が自分の志望校に合格し、夢を追いかけ続けられますように。
SSS Educationって?
SSS Educationは「国内最高峰の教育を、全国へ」の理念をもとに2022年6月30日に創業しました。
講師には東大理3生のみを採用しており、質の高い教育を届けています。
SSS Educationの教育内容は、才能やセンスに頼らない設計にし、
誰しもが 努力をすれば国内屈指の実力を体得出来るカリキュラムを開発しております。
正しい知識を持った講師が一人ひとりに合わせた適切な学習計画を構築し、効率を最大限に高めていきます。
あなたの努力の方向性を正し、合格へと導きます。
2025年も東大理科三類3名の合格。
※合格者情報は随時更新予定
2024年合格実績…(40名中)
東京大学 – 理科三類(2名中2名合格),理科二類,理科一類(2名)
国立医学部 – 10名 , 私立医学部 – 8名
40名中医学部合格者20名、東大、一橋大学を含む難関大学16名の合格者
※SSS Educationでは入塾制限を設けておりません。全ての方にご利用いただけます。