「難問題の系統とその解き方(力学・熱・波動)」の使い方
「難問題の系統とその解き方(力学・熱・波動)」の使い方

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SSS Education とは…
「国内最高峰の教育を、全国へ。」の理念をもとに、2022年に設立。講師は全員東大理3生で、経歴が様々な講師が在籍。現役生、浪人生、再受験生まであらゆる生徒の指導経験が豊富で難関大学、医学部へ多くの合格者を輩出。SSS Educationの提供する教育プログラムは、才能やセンスを必要とせず、誰でも努力次第で国内トップレベルの能力を身につけることができます。対面生、地方の生徒(オンライン)でもしっかり学べるカリキュラムを構築し展開している。

・目次

難問題の系統とその解き方(力学・熱・波動)とは?  総ページ数  構成  レベル  所要時間 学習の進め方 おすすめポイント  演習量がとても多い!!!そして難しい!!!  網羅性も高い!!!

難問題の系統とその解き方(力学・熱・波動)とは?

今回紹介させていただくのは、難問題の系統とその解き方(力学・熱・波動)です。

この参考書は東大受験生のバイブルとして非常に有名で、非常に難度の高い問題が集まった参考書として知られています。

 総ページ数

総ページ数は351ページです。

 構成

Chapter 1 力学Section 1 力と運動58ページ例題16問 演習17問
Section 2 保存則56ページ例題16問 演習22問
Chapter 2 熱Section 1 熱力学32ページ例題8問 演習11問
Section 2 気体分子運動論11ページ例題8問 演習5問
Chapter 3 波動Section 1 波動一般46ページ例題11問 演習26問
Section 2 具体的な波29ページ例題8問 演習12問

 レベル

東大京大レベル

レベルは高く、東大京大の物理で高得点を狙いたい人向けの問題集です。

演習問題には略解のみしか載せていなく、また誤植も多いので、それを乗り越えられるような物理力が必要です。

問題のレベルは高く、教科書レベルの基礎力を身につけていない人にとっては逆に混乱の元になってしまう可能性があるので、注意しましょう。

 所要時間

200時間(一日3時間で2ヶ月かかります。)

学習の進め方

自学の際には、例題の解答だけでなく、その考え方やアプローチにも注目することが重要です。

問題の解法を理解するだけでなく、その背後にある論理や原則を理解し、応用力を身につけることが目指すべき目標です。

その際に、以下のステップを踏むことで効果的な学習が可能です。

  1. 例題の解答を確認する: 与えられた例題を解くための手順や考え方を理解しましょう。解答を見ながら、どのようなアプローチが取られているのかを注意深く観察します。
  2. 自己評価と比較: 解答を見た後に、自分の考え方と比較します。自分の解法が正しいかどうかを確認するだけでなく、どの部分で迷ったり、どの部分が難しかったかを振り返ります。
  3. 誤った理解を修正する: 自分の誤った理解や思考の歩みがあれば、それを修正します。正しい解法に向けて、どの部分が修正の対象となるかを明確にしましょう。
  4. 未理解の部分をマーク: 自分のできなかった部分や未理解のポイントをマーキングします。これらの部分が、今後の学習の焦点となるでしょう。
  5. 再挑戦と演習問題: マークした未理解の部分に焦点を当てて、再度解答を試みます。また、演習問題に取り組むことで、より高い難度や多角的な問題に挑戦し、自分の理解を深めることができます。
  6. 苦手分野の克服: 他の資料や過去問題を通じて、苦手と感じる分野に焦点を当てて学習を進めることで、幅広い知識と能力を獲得することができます。

最終的に、自己学習の目標は単なる正解の獲得だけでなく、その背後にある原則や思考過程を理解し、応用力を高めることです。

このような学習プロセスを通じて、深い理解を獲得していきましょう。

おすすめポイント

 演習量がとても多い!!!そして難しい!!!

この参考書は、力学熱波動だけでも、問題数は200弱あり、とても重厚な内容になっています。

しかも、その内容は東大京大東北大や、単科医科大学(京都府立医大、滋賀医科大学)などの過去問が主であり、非常に難しい内容です。

ですので、この参考書をやれば、京大だと8割取れるレベル、東大だと5、6割は取れるレベルに成長するのは間違いないはずです。

 網羅性も高い!!!

この参考書は、その量ゆえに、網羅性も非常に高いです。

単振動一つとっても、入試に出題されるような典型題(ベルトコンベアが絡んだ単振動、水の浮力が絡む単振動など)は全て一通り抑えられており、この参考書をやれば、知らないテーマに出くわして、緊張して解けない、という事態も減るでしょう。

SSS Educationって?

SSS Education「国内最高峰の教育を、全国へ」の理念をもとに2022年6月30日に創業しました。
講師には東大理3生のみを採用しており、質の高い教育を届けています。
SSS Educationの教育内容は、才能やセンスに頼らない設計にし、

誰しもが 努力をすれば国内屈指の実力を体得出来るカリキュラムを開発しております。
正しい知識を持った講師が一人ひとりに合わせた適切な学習計画を構築し、効率を最大限に高めていきます。
あなたの努力の方向性を正し、合格へと導きます。
※2024年合格実績…(40名中)
東京大学 – 理科三類(2名中2名合格),理科二類,理科一類(2名)
国立医学部 – 10名 , 私立医学部 – 8名
40名中医学部合格者20名、東大、一橋大学を含む難関大学16の合格者 (3/27時点)

※SSS Educationでは入塾制限を設けておりません。全ての方にご利用いただけます。

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