SSS Education とは…
「国内最高峰の教育を、全国へ。」の理念をもとに、2022年に設立。講師は全員東大理3生で、経歴が様々な講師が在籍。現役生、浪人生、再受験生まであらゆる生徒の指導経験が豊富で難関大学、医学部へ多くの合格者を輩出。SSS Educationの提供する教育プログラムは、才能やセンスを必要とせず、誰でも努力次第で国内トップレベルの能力を身につけることができます。対面生、地方の生徒(オンライン)でもしっかり学べるカリキュラムを構築し展開している。
・目次
受験をしたきっかけ 中学生時代 高校生時代 浪人から横国に合格 成績の推移 受験を通して 辛かったこと 楽しかったこと 一番頑張ったこと オススメの勉強法 SSSに通ってみて 講師陣の圧倒的な実力 良心的な価格 講座の押し売りがない 勉強以外の相談 一緒に頑張る仲間 後輩受験生に向けて受験をしたきっかけ
中学生時代
私は中学受験で駒場東邦に入りました。
中1ではたいして勉強もせず成績がトップレベルだったので、東大とか行けるのかなと思ってしまったのです。
ただ中2のとき、大病を患い1か月ほど入院しました。病気自体は治ったのですが、そのあたりから体調を崩しがちになってしまいました。
今まで風邪すら引いたことがないような人間だったので不健康な自分が許せず、何も考えられなくなりました。今まで勉強という勉強もせず授業に出ていただけなのでリカバリーの方法もわかりませんでした。
結局ずっとそのことを引きずったまま受験を迎えたようなものです。負のスパイラルというものは恐ろしいなと思います。
高校生時代
高3の12月のセンター模試は6割とかで、そもそもなぜ東大を目指してたのかさえ不明です。
周りに合わせてたんだと思いますが、相応の勉強もせずに目指すというのはおかしな話ですよね。現役では東大の理一を受けて落ちました。現役では理科の試験範囲は終わらず、英語も単語帳すらロクに覚えていないといった感じでした。
センターは謎の本番力で前の日より100点以上上がって747点。余裕で足切りを突破しました。もしや二次試験もなんとかなるのではと思ったのですがさすがにごまかしが効かず、60点差くらいで落ちました。
浪人から横国に合格
駿台に通って浪人したのですが途中で受験勉強をやめてしまい、その年は結局東大を受験しませんでした。
コロナで試験が共通テストのみとなった横浜国立大学理工学部を受験し進学しました。
当時は東大の進振りを避けられてむしろラッキーぐらいに思い、入学当初は仮面浪人などをするつもりは全くありませんでした。
大学の授業は受験と違って面白かったですね。2年間はまじめに授業を受け、応用情報技術者試験に合格したりとエンジニアになるための勉強をしていました。
ですが大学2年の冬、自分が今まで一度も本気で頑張ったことが無いという事実に耐えられなくなりました。事の発端は病気だとしても、言い訳してるだけのような気がしたのです。
もう一度東大を受け直すことに決めました。理一と理二はほとんど変わらないというSSSの先生のアドバイスに従って最低点が低い可能性が高い理二を受けました。横国では情報系の学科だったのですが、youtube等でプログラミングの講座はたくさんありますからそちらで勉強すればいいやと思ったのもあります。横国の同級生は非常に優秀で、今でも交流があります。非常に感謝しています。
成績の推移
今年は夏オープンで1点差でB判定をとった以外、冠模試はすべてA判定でした。
理三のA判定をとったうえで理二を受けることでリスクヘッジしようと思っていたのですが、そこには及ばずでしたね。ただ、そこを目指して初めて理二のA判定が安定すると思います。
少々悔しさが残りますが、現役のときは点数を倍にしてもE判定を脱出できるか怪しいみたいな感じだったので相当伸びました。共通テストは粗点で817点だったのですが、英語リーディングが70点しか取れずそこで半分近く失点した計算になります。演習では90点前後だったのでかなりショックでしたね。東大換算だと807点だったので理二受験生としては普通といったところでしょうか?
受験を通して
辛かったこと
高校の同級生に大きく後れを取っているというのは恥ずかしかったですね。
みんなが就活のことを考えているのに自分は何をやっているんだろうみたいなことを何度も考えました。それから今年は受験の費用を自分で稼ぐためのアルバイト(早朝の駅員の仕事)をしていたのですが、勉強と両立するのは大変でしたね。体力的にも精神的にも何度も追い詰められそうになりました。バイト先で酔客に暴行を受けたこともありました。辛かったことをあげればキリがないです。
楽しかったこと
まず、現役の時は取れなかったような判定が取れたというのは素直に嬉しかったです。
バイトはインフラ系の仕事だったので社会の役に立っていることを実感でき自己肯定感が上がりましたね。生活リズムも作れたのでおすすめです。そして何より、SSSの先生とのやりとりが楽しかったです。
一番頑張ったこと
まず、基礎固めをイチからやり直したことです。
中学時代の参考書とかも使って本当に初歩の初歩からやり直しました。個人的に数学や理科は定義の暗記、定理の理解等が重要だと思うので、抜かりなくやるべきだと思います。公式の証明は覚えたうえで証明できるようになることを意識しました。
オススメの勉強法
英語、化学、古典など暗記が多いものは一日にやったことを紙にまとめてジップロックに入れ、風呂で音読するようにしていました。
思い出す過程、紙に書く過程、読む過程それぞれで違った能力を使うので忘れにくくなります。暗記が極めて苦手な私でも単語や化学式、古文単語などを覚えられました。
それから、スマホを家に置いてSSSに通うようにしていました。
意思が弱く勉強中に株価とかが気になってスマホを触りがちだったので、そうするしかありませんでした。スマホは中毒性がありますから、少なくとも手が届かない場所に置いた方がいいですよ。代わりにテレホンカードを持ち歩いていましたが、結局一度も使いませんでしたね。笑
SSSに通ってみて
講師陣の圧倒的な実力
この塾で教えてくださる先生は、東大でもトップレベルの人ばかり。東大理三余裕合格の方の視点を学ぶことができます。男性、女性、現役、再受験等さまざまな先生が在籍していらっしゃるので、どんな境遇の方でも参考になる考え方を学べると思います。
良心的な価格
私は夏まではオンライン自習室、夏以降は対面での自習室を利用していたのですが、そのお金は自腹で払いました。特にオンライン自習室は破格でしたね。仮にSSSの先生が卒業した後にコンサルを依頼したら料金の桁数が2つは増えそうなもんです。
講座の押し売りがない
SSSでは強制的に講習を受けさせたりといったことは全くなかったです。安心して弱音を吐けます。
勉強以外の相談
自習室で人が少ないときは先生と雑談をすることもありましたが、大学生活のこと、就活のこと等相談できました。「合格後の明るい未来」を想像できてとても心の支えになりました。お人柄が素晴らしい先生方ばかりで、勉強だけでなく人間としても学びたいと思える人に出会うことができました。
一緒に頑張る仲間
SSSの生徒は皆やる気があるってことは同じですが、年齢や経歴もさまざまで非常に刺激的でした。悩みをお互いに相談できたのは良かったですね。
後輩受験生に向けて
私は再受験でしたので、ここでは浪人や再受験の人に向けたメッセージを。
まず再受験は伸びないという固定観念を捨てましょう。ちゃんと量をこなせば伸びますし、伸びれば楽しくなってくるはずです。そして大学合格後の人生をイメージしながら勉強するといいと思います。大学受験はゴールではなくスタートですからね。私は再受験だからといって大学生活や就活、資産形成、その他人生の要素すべてにおいて一切妥協するつもりはないので、一緒に頑張りましょう!
SSS Educationって?
SSS Educationは「国内最高峰の教育を、全国へ」の理念をもとに2022年6月30日に創業しました。
講師には東大理3生のみを採用しており、質の高い教育を届けています。
SSS Educationの教育内容は、才能やセンスに頼らない設計にし、
誰しもが 努力をすれば国内屈指の実力を体得出来るカリキュラムを開発しております。
正しい知識を持った講師が一人ひとりに合わせた適切な学習計画を構築し、効率を最大限に高めていきます。
あなたの努力の方向性を正し、合格へと導きます。
※2024年合格実績…(40名中)
東京大学 – 理科三類(2名中2名合格),理科二類,理科一類(2名)
国立医学部 – 10名 , 私立医学部 – 8名
40名中医学部合格者20名、東大、一橋大学を含む難関大学16の合格者 (3/27時点)
※SSS Educationでは入塾制限を設けておりません。全ての方にご利用いただけます。